ポーカーの手の階層

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ポーカーでは、プレイヤーが作る5枚のカードの組み合わせ(ハンド)が競われます。ハンドは強さによってランク付けされ、以下のような階層が存在します(強い順)。

  1. ロイヤルフラッシュ 同じスート(マーク)のA、K、Q、J、10で構成されるハンドです。ポーカーの中で最も強力なハンドであり、他のどのハンドにも勝ちます。
  2. ストレートフラッシュ 同じスートの連続する5枚のカードで構成されるハンドです。ロイヤルフラッシュ以外のすべてのハンドに勝ちます。
  3. フォーオブアカインド 同じランクのカードが4枚と、1枚のキッカー(付随するカード)で構成されるハンドです。ストレートフラッシュ以外のすべてのハンドに勝ちます。
  4. フルハウス 同じランクのカードが3枚と、別の同じランクのカードが2枚で構成されるハンドです。フォーオブアカインド以外のすべてのハンドに勝ちます。
  5. フラッシュ 同じスートの任意の5枚のカードで構成されるハンドです。フルハウス以外のすべてのハンドに勝ちます。
  6. ストレート 連続するランクの任意のスートの5枚のカードで構成されるハンドです。フラッシュ以外のすべてのハンドに勝ちます。
  7. スリーオブアカインド 同じランクのカードが3枚と、2枚のキッカーで構成されるハンドです。ストレート以外のすべてのハンドに勝ちます。
  8. ツーペア 2組の同じランクのカードと、1枚のキッカーで構成されるハンドです。スリーオブアカインド以外のすべてのハンドに勝ちます。
  9. ワンペア 同じランクのカードが1組と、3枚のキッカーで構成されるハンドです。ツーペア以外のすべてのハンドに勝ちます。
  10. ハイカード 上記のどのハンドにも該当しない場合、最も高いランクのカードによって勝敗が決まります。ワンペア以外

各ポーカー ハンドの確率

以下は、テキサスホールデムで各ポーカーハンドが完成する確率を示した表です。確率はおおよその値であり、実際のゲームにおける確率は異なる場合があります。

ハンド確率おおよその確率
ロイヤルフラッシュ1 / 649,7400.00015%
ストレートフラッシュ1 / 72,1930.00139%
フォーオブアカインド1 / 4,1650.024%
フルハウス1 / 6940.144%
フラッシュ1 / 5090.197%
ストレート1 / 2550.392%
スリーオブアカインド1 / 472.112%
ツーペア1 / 214.753%
ワンペア1 / 2.3642.256%
ハイカード1 / 1.9950.117%

これらの確率は、テキサスホールデムで与えられる7枚のカードから最適な5枚のハンドを作成する場合の確率です。プレイヤーの戦術や戦略によって、実際のゲームでの確率は変化することに注意してください

歴史上の有名なポーカーの手

以下に、ポーカー史上で有名なハンドやニックネームを3つ紹介します。これらはプレイヤーの間で特別な歴史や意味があるため、独自の名前が付けられています。

  1. デッドマンズハンド (Dead Man’s Hand) デッドマンズハンドは、ブラック・エース(♠A)2枚とブラック・エイト(♠8)2枚の組み合わせで構成されるハンドです。1876年、アメリカの西部開拓時代において、有名なガンマンでありギャンブラーであったワイルド・ビル・ヒコックが、このハンドを持っている最中に射殺されました。それ以来、このハンドは不吉な意味合いを持ち、デッドマンズハンドと呼ばれるようになりました。
  2. ビッグ・スリック (Big Slick) ビッグ・スリックは、エースとキングの組み合わせで構成されるハンドです。これはテキサスホールデムのプレフロップで2番目に強いハンドであり、プレイヤーはこの組み合わせを持っていると、強いポジションにいると感じることが多いです。しかし、実際にはこのハンドがペアになる確率は低く、強力なハンドに見えて、実際には状況によっては弱いハンドになり得ることから、「ビッグ・スリック」というニックネームが付けられました。
  3. ドイル・ブランソン (Doyle Brunson) ドイル・ブランソンは、10と2のオフスート(異なるスート)で構成されるハンドです。このハンドは、プロのポーカープレイヤーであり、ポーカー界の伝説的存在であるドイル・ブランソン氏にちなんで名付けられました。彼は、1976年と1977年のワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)メインイベントで、このハンドを使って2年連続で優勝しました。そのため、このハンドは彼の名前を冠するようになり、幸運のハンドとされています。